有馬温泉の金の湯・銀の湯を比較!入り方とおすすめの楽しみ方

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有馬温泉といえば「金の湯」と「銀の湯」が有名ですよね。どちらも気になるけれど、いったい何が違うのでしょうか。

実は泉質も色も効能も全く違うんです。赤褐色の金の湯は体の芯から温まり、無色透明の銀の湯は肌に優しく美容効果が期待できます。せっかく有馬温泉に来たなら、両方の違いを知って自分に合った楽しみ方を見つけたいですよね。ここでは金の湯と銀の湯の特徴から入浴のコツ、周辺の楽しみ方まで詳しく紹介します。

目次

金の湯と銀の湯の基本的な違いとは?

有馬温泉の金の湯と銀の湯は、見た目からして全く異なる温泉です。金の湯は赤茶色に濁っていて、銀の湯は透明という対照的な姿をしています。この違いは単なる色だけではなく、泉質や効能にも大きく関わっているんです。

どちらも有馬温泉を代表する外湯として人気があり、日帰り入浴でも楽しめます。温泉街の中心部にあるので、散策しながら気軽に立ち寄れるのも魅力ですよね。

1. 泉質の違い:赤褐色と無色透明

金の湯は含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉という、鉄分を多く含んだ温泉です。空気に触れると鉄分が酸化するため、あの独特の赤褐色になります。お湯に浸かると肌に赤茶色の色がつくこともあるんです。

一方、銀の湯は炭酸泉とラドン泉の混合泉で、無色透明です。炭酸ガスが溶け込んでいるため、肌に細かい気泡が付着します。見た目は普通のお湯のようですが、実はとても貴重な泉質なんですよね。

金の湯の塩分濃度は海水の約2倍もあります。これだけ濃い温泉は日本でも珍しく、「療養泉」として認められているほどです。銀の湯の炭酸泉も国内では珍しい泉質で、どちらも有馬温泉ならではの特別なお湯といえます。

2. 効能の違い:体を温める金泉と美肌効果の銀泉

金の湯の効能は冷え性、腰痛、筋肉痛、関節痛などです。高い塩分濃度のおかげで保温効果が抜群なんですよね。入浴後は体がポカポカして、なかなか冷めません。

寒い季節に入ると、その温かさを実感できます。湯冷めしにくいので、冬の観光にもぴったりですよね。鉄分も豊富なので、貧血気味の方にも良いとされています。

銀の湯は高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害などに効果があるとされています。炭酸泉は血行を促進し、ラドン泉は自律神経を整える働きがあるんです。

特に美肌効果が期待できるのは嬉しいポイントですよね。肌がしっとりすると感じる方も多く、女性に人気があります。刺激が少ないので、敏感肌の方でも安心して入れます。

3. 料金と営業時間の比較

金の湯と銀の湯は、それぞれ単独でも入浴できますし、両方楽しめるセット券もあります。料金と営業時間を比較してみましょう。

項目金の湯銀の湯
大人料金650円550円
小人料金340円290円
営業時間8:00〜22:009:00〜21:00
定休日第2・第4火曜日第1・第3火曜日
最終受付21:3020:30

セット券は大人850円、小人440円で両方に入れます。個別に入るより350円もお得なので、時間があればぜひセット券を利用したいですよね。

定休日が異なるので注意が必要です。火曜日に訪れる場合は、どちらが営業しているか事前に確認しておくと安心ですよね。年末年始や祝日は営業していることが多いですが、念のため公式サイトでチェックするのがおすすめです。

金の湯の特徴と入り方

金の湯は有馬温泉街のほぼ中心、太閤通りに面した場所にあります。建物も趣があり、外観からして温泉情緒が感じられますよね。

館内は比較的コンパクトですが、清潔で設備も整っています。シャンプーやボディソープも備え付けられているので、手ぶらで訪れても大丈夫です。

1. 金の湯の泉質:含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉

金の湯の正式な泉質名は「含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉」といいます。鉄分と塩分がとても濃いのが特徴なんです。

源泉温度は約98度もあります。もちろん適温に調整されていますが、それでも熱めのお湯が好きな方には最適ですよね。逆に熱いのが苦手な方は、浴槽の端の方から入ると良いかもしれません。

塩分濃度が高いため、傷口がある場合はしみることがあります。カミソリ負けなどの小さな傷でも感じることがあるので、気になる方は注意が必要です。

鉄分で茶色くなったお湯は、最初は驚くかもしれません。でもこれこそが金の湯の証なんですよね。濁り湯が好きな方にはたまらない温泉です。

2. おすすめの入浴時間と注意点

金の湯は成分が濃いため、長湯は避けた方が良いとされています。1回の入浴時間は10分程度が目安です。

体が温まったら一度上がり、休憩を挟んでからもう一度入る「分割浴」がおすすめですよね。この方法なら体への負担も少なく、じっくり温泉を楽しめます。

入浴前には必ずかけ湯をしましょう。いきなり浴槽に入ると、成分の濃さで肌がびっくりしてしまいます。足元から順番に体を慣らしていくのがコツです。

入浴後は体についた成分をシャワーで軽く流す程度にしておきます。完全に洗い流してしまうと、せっかくの保温効果が半減してしまうんです。タオルで優しく拭き取る程度でも十分ですよね。

水分補給も忘れずに。成分が濃い温泉は発汗作用も強いので、入浴前後にしっかり水を飲むことが大切です。

3. 金の湯ならではの楽しみ方

金の湯には足湯スペースも併設されています。入浴料を払わなくても無料で利用できるので、散策の途中に立ち寄るのもおすすめですよね。

足湯だけでも体がポカポカ温まります。特に冬場は冷えた足を温めるのに最適です。ベンチに座ってゆっくりできるので、観光の休憩にもぴったりですよね。

館内には有馬温泉の歴史を紹介するパネル展示もあります。入浴前後の時間を使って、温泉の成り立ちを学ぶのも興味深いです。

金の湯の周辺には飲泉場もあります。温泉を飲むという珍しい体験ができるんです。鉄の味がして独特ですが、これも有馬温泉ならではの楽しみ方ですよね。

銀の湯の特徴と入り方

銀の湯は金の湯から徒歩5分ほどの場所にあります。やや高台に位置しているので、少し坂を上ることになりますが、散策気分で歩けば気になりません。

建物は金の湯に比べて新しく、モダンな印象です。館内も明るく開放的な雰囲気で、リラックスできる空間になっています。

1. 銀の湯の泉質:炭酸泉とラドン泉

銀の湯は炭酸泉とラドン泉という2種類の泉質を持っています。どちらも無色透明で、見た目は普通のお湯のようです。

炭酸泉に入ると、肌に細かい泡がつくのがわかります。まるで天然の炭酸水に浸かっているような感覚なんですよね。この泡が血行を促進してくれます。

ラドン泉は微量の放射線を含む温泉です。放射線と聞くと心配になるかもしれませんが、ごく微量なので安全なんです。むしろ健康に良い影響があるとされています。

温度はぬるめに設定されています。金の湯に比べると入りやすく感じる方も多いでしょう。長めにゆっくり浸かれるのも銀の湯の魅力ですよね。

2. 肌への優しさと美容効果

銀の湯は刺激が少ないため、肌の弱い方や子どもでも安心して入れます。金の湯のように傷口がしみることもほとんどありません。

炭酸泉の効果で肌がツルツルになると感じる方が多いです。入浴後の肌触りが明らかに違うんですよね。化粧水の浸透も良くなる気がします。

血行促進効果で顔色も良くなります。むくみが取れてスッキリする感覚もあるんです。美容を意識する方には特におすすめの温泉ですよね。

ラドン泉の効能で自律神経が整うとされています。ストレスが溜まっている時や、疲れが取れない時に入ると、心身ともにリフレッシュできます。

3. 銀の湯での過ごし方のコツ

銀の湯はぬるめなので、15〜20分程度ゆっくり浸かるのがおすすめです。焦らずじっくり温泉を楽しめますよね。

炭酸泉の気泡を肌で感じながら入浴すると、より効果を実感できます。静かに浸かって、体についた泡を観察するのも面白いです。

館内にはスチームサウナも併設されています。温泉とサウナを交互に楽しむのも良い過ごし方ですよね。発汗作用で老廃物が流れ出る感覚があります。

休憩スペースも広めに取られています。入浴後はゆっくり体を休めて、水分補給をしながら温泉の余韻に浸りましょう。慌てて次の予定に移らず、のんびり過ごすのが銀の湯の正しい楽しみ方かもしれません。

金の湯・銀の湯はしごするならどっちから?

せっかく有馬温泉に来たなら、金の湯と銀の湯の両方に入りたいですよね。セット券もあるので、はしご湯を楽しむ方も多いです。

でもどちらから入るか迷う方もいるのではないでしょうか。実は入る順番によって、感じ方が変わってくるんです。

1. セット券でお得に両方楽しむ方法

セット券は金の湯、銀の湯どちらでも購入できます。当日中であれば両方に入浴可能なので、時間を気にせず温泉街を散策できますよね。

チケットは自動券売機で購入できます。現金のほか、交通系ICカードやクレジットカードも使えるので便利です。

購入時に両方の営業時間を確認しておくと安心です。特に銀の湯は21時が最終受付なので、遅い時間に行く場合は注意が必要ですよね。

セット券の有効期限は購入日当日のみです。日をまたいでの使用はできないので、計画的に回りましょう。午前中から活動すれば、ゆっくり両方楽しめます。

2. おすすめの入浴順序

個人的には「銀の湯→金の湯」の順番がおすすめです。理由は金の湯の保温効果が高いからなんですよね。

まず銀の湯でゆっくり体を温め、美容効果を楽しみます。その後、温泉街を散策しながら金の湯へ移動すれば、ちょうど良い休憩時間になります。

最後に金の湯で仕上げると、帰り道もずっと体がポカポカです。特に寒い季節は、この順番だと湯冷めしにくいんですよね。

逆に「金の湯→銀の湯」の順番も悪くありません。濃厚な金の湯を先に体験してから、優しい銀の湯でクールダウンする感じです。好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

3. はしご湯の注意点と休憩の取り方

はしご湯をする場合、2つの温泉の間には最低1時間は空けたいところです。連続で入ると体への負担が大きくなってしまいます。

間の時間は温泉街の散策に使いましょう。お店を見たり、カフェで休憩したりすると、ちょうど良い休憩時間になりますよね。

水分補給はこまめに行うことが大切です。温泉に入る前後だけでなく、散策中もペットボトルを持ち歩くと安心です。

体調がすぐれない時や、疲れを感じた時は無理をしないことです。1つの温泉だけでも十分満足できますし、次回の楽しみに取っておくのも良いですよね。

金の湯・銀の湯周辺のおすすめスポット

金の湯と銀の湯がある有馬温泉街には、他にも魅力的なスポットがたくさんあります。温泉の合間に立ち寄れる場所を紹介しますね。

散策するだけでも楽しい温泉街ですが、グルメやお土産も充実しているんです。限られた時間を有効に使って、有馬温泉を満喫しましょう。

1. 有馬温泉街の食べ歩きグルメ

有馬温泉といえば「炭酸せんべい」が有名です。パリパリの食感がたまらないんですよね。焼きたてを提供しているお店もあり、できたてを食べると格別です。

三ツ森本舗や吉高屋など、老舗の炭酸せんべい店が軒を連ねています。店頭で試食させてくれるところも多いので、食べ比べしながら好みの味を見つけるのも楽しいですよね。

明石焼き風の「有馬焼」を提供するお店もあります。ふわふわの生地に出汁をつけて食べると、温泉街散策の疲れも吹き飛びます。

神戸牛コロッケを販売している店もあり、アツアツを頬張りながら歩くのは至福の時間です。金の湯や銀の湯の近くにも何軒かあるので、入浴前後に立ち寄りやすいですよね。

2. 温泉寺や太閤橋など散策スポット

温泉寺は有馬温泉発祥の地とされる歴史あるお寺です。銀の湯から徒歩3分ほどの場所にあります。

境内は静かで落ち着いた雰囲気です。温泉街の賑やかさから少し離れて、ゆっくり心を整えられる場所なんですよね。

太閤橋は豊臣秀吉にちなんで名付けられた橋です。金の湯のすぐ近くにあり、温泉街のシンボル的存在になっています。

橋の上から眺める温泉街の景色も素敵です。写真スポットとしても人気があるので、記念撮影におすすめですよね。

ねね橋という小さな橋もあります。秀吉の妻・ねねにちなんだ名前で、こちらも風情があります。橋巡りをしながら温泉街を散策するのも面白い楽しみ方です。

3. お土産におすすめの炭酸せんべいや山椒製品

お土産の定番は、やはり炭酸せんべいです。日持ちもするので、たくさん買って配るのにも便利ですよね。

個包装タイプと缶入りタイプがあります。職場や友人へのお土産なら個包装、自宅用なら缶入りと使い分けると良いでしょう。

有馬山椒も特産品として知られています。ピリッとした辛さと独特の香りが特徴なんです。佃煮や粉山椒など、様々な商品があります。

山椒ちりめんは特におすすめです。ご飯のお供にぴったりで、自分用に買って帰る方も多いんですよね。有馬籠本舗や川上商店など、老舗の山椒専門店で購入できます。

有馬サイダーも人気のお土産です。炭酸泉を使って作られた地サイダーで、すっきりした味わいが特徴なんです。瓶のデザインもレトロで可愛いので、飾っておきたくなります。

温泉街のあちこちにお土産店があるので、散策しながら探すのも楽しいです。試食できる店も多いので、味を確かめてから購入できますよね。

まとめ

有馬温泉の金の湯と銀の湯は、それぞれ全く違う魅力を持っています。赤褐色で体を芯から温める金の湯と、無色透明で美肌効果が期待できる銀の湯。どちらも有馬温泉ならではの貴重な泉質です。

時間があればぜひ両方に入って、それぞれの良さを体験してみてください。セット券を使えばお得に楽しめますし、温泉街の散策も含めて充実した時間が過ごせます。

温泉だけでなく、食べ歩きグルメや歴史スポット、お土産探しなど、有馬温泉には楽しみ方がたくさんあります。自分なりのお気に入りコースを見つけるのも旅の醍醐味ですよね。次の休日は、有馬温泉で心も体もリフレッシュしてみませんか。

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