北海道を車で一周しよう!おすすめのルートや費用についても解説!

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「北海道を車で一周してみたい」と思ったことはありませんか?

広大な土地を自分のペースで回れるドライブ旅は、飛行機や電車では味わえない自由さがありますよね。ただ、いざ計画しようとすると「どのくらい時間がかかるのか」「費用はどのくらい必要なのか」と気になることも多いはずです。

ここでは、北海道一周に必要な日数や走行距離、おすすめのルート、そして実際にかかる費用まで詳しく紹介していきます。事前に知っておくと安心できる注意点も含めて、計画を立てるときの参考にしてみてください。

目次

北海道を車で一周するのに必要な日数とは?

北海道一周と聞くと「どのくらいの日数があれば回れるのか」が一番気になるところですよね。実際には、どんな旅のスタイルを望むかによって大きく変わってきます。

1. 最短ルートなら3〜4日で回れる

とにかく「一周した」という達成感を味わいたいなら、3〜4日でも可能です。このパターンは、観光よりも移動がメインになります。

朝早く出発して夜遅くまで運転するスケジュールになるため、体力的にはかなりハードかもしれません。景色を楽しみながら走ることはできますが、立ち寄りスポットでゆっくり過ごす時間はあまり取れないでしょう。

それでも「北海道を一周した」という経験は、短期間でも十分に得られます。休みが取りにくい人や、まずは全体を把握したい人には向いているスタイルですね。

2. ゆっくり観光するなら7〜10日がおすすめ

せっかく北海道を一周するなら、各地の観光スポットにもしっかり立ち寄りたいですよね。そう考えるなら、7〜10日ほどの日程を確保するのが理想的です。

このくらいの日数があれば、知床や富良野、函館といった主要エリアで時間を使えます。温泉に浸かったり、地元のグルメを堪能したりする余裕も生まれるでしょう。

1日の走行距離を無理なく設定できるので、運転の疲労も少なくなります。旅の途中で「ここ、もう少し見たいな」と思ったときにも、柔軟に対応できる余裕が生まれますよね。

3. 季節によって所要時間が変わる理由

同じルートでも、季節によって移動時間は大きく変わります。夏場なら道路状況も良く、スムーズに走れることが多いです。

一方で冬場は雪道になるため、速度を落として慎重に運転する必要があります。吹雪に遭遇すれば、視界が悪くなって予定よりも時間がかかることもあるでしょう。

また、冬は日が短いため、運転できる時間も限られます。夏なら夜7時まで明るくても、冬は午後4時には暗くなり始めますよね。こうした季節ごとの違いも、計画を立てるときには意識しておくと安心です。

北海道一周の走行距離と所要時間

北海道を一周するとなると、実際にどのくらいの距離を走ることになるのでしょうか。ここでは具体的な数字と、運転時間の目安について見ていきます。

1. 海岸線沿いルートは約2,500km

北海道の海岸線に沿って一周すると、走行距離はおおよそ2,500kmになります。これは東京から鹿児島までの距離とほぼ同じです。

数字だけ見ると「そんなに!?」と驚くかもしれませんが、北海道の広さを考えれば納得できる距離ですよね。ただし、観光地への寄り道や内陸部の移動を含めると、実際にはもう少し増えることもあります。

この距離を何日で分けるかによって、1日あたりの負担が変わってきます。無理のないペースで走るためにも、事前に全体像を把握しておくことが大切です。

2. 1日の平均走行距離はどのくらいか

7日間で一周する場合、1日あたりの走行距離は約350〜400kmが目安になります。これは、東京から名古屋くらいまでの距離に相当しますね。

高速道路が少ない北海道では、一般道をメインに走ることになります。信号が少なく交通量も多くないため、意外とスムーズに進めることが多いです。

ただし、景色を楽しみながら走っていると、ついつい写真撮影で停車したくなることも多いでしょう。そうした時間も含めて、余裕を持ったスケジュールを組むのがおすすめです。

3. 運転時間と休憩のバランスを考える

1日400km走るとして、実際の運転時間は7〜8時間ほどになります。これに休憩時間や観光時間を加えると、朝から夕方までの行動になりますね。

長時間の運転は想像以上に疲れるものです。2時間ごとに休憩を取る習慣をつけると、集中力を保ちやすくなります。

道の駅が充実している北海道では、休憩スポットに困ることは少ないでしょう。むしろ「この道の駅も寄りたい」と思うことのほうが多いかもしれません。無理のないペース配分を心がけることで、安全で楽しい旅になりますよね。

北海道を車で一周するときのおすすめルート

どのルートで回るかによって、見られる景色も体験も変わってきます。ここでは、代表的なルートパターンを紹介していきます。

1. 定番の時計回りルート(札幌→道東→道北→道南)

札幌をスタート地点にして、まず道東方面へ向かうのが定番の時計回りルートです。このルートの魅力は、序盤から知床や釧路湿原といった大自然を満喫できることですね。

道東を堪能したあとは、オホーツク海沿いを北上して稚内へ。最北端の宗谷岬に立つと、「ここまで来たんだ」という実感が湧いてきます。

その後は日本海側を南下して、小樽や函館へと続きます。旅の後半に函館の夜景や温泉を楽しめるのは、疲れた身体には嬉しいポイントかもしれません。

2. 反時計回りルート(札幌→道南→道北→道東)

時計回りとは逆に、まず函館方面へ向かうルートもあります。こちらは旅のスタートが比較的穏やかで、観光地が密集しているエリアから始められます。

函館や洞爺湖でウォーミングアップしてから、徐々に北へ向かう流れになります。日本海側を北上すると、小樽や積丹半島の美しい海岸線が楽しめるでしょう。

稚内を経由して道東へ入ると、旅の終盤に知床や摩周湖といった圧倒的な自然に出会えます。クライマックスに大自然を持ってくるスタイルですね。どちらのルートを選ぶかは、好みや体力に合わせて決めるといいでしょう。

3. 目的別ルートの組み立て方

「とにかく絶景が見たい」「美味しいものを食べ歩きたい」など、旅の目的が明確なら、それに合わせてルートを調整するのもおすすめです。

例えば絶景重視なら、道東と道北を重点的に回るルート。美瑛や富良野、知床半島をじっくり巡ることで、記憶に残る風景に出会えます。

グルメ重視なら、函館や小樽、札幌といった食の街を中心に組み立てるのもいいですね。海鮮丼やジンギスカン、スープカレーなど、北海道ならではの味を満喫できるでしょう。自分が何を優先したいのかを考えると、自然とルートが見えてきますよね。

北海道一周にかかる費用の内訳

旅の計画で気になるのが、やはり費用の問題です。ここでは、実際にどのくらいのお金が必要になるのかを項目ごとに見ていきます。

1. ガソリン代はどのくらいかかるのか

2,500km走行すると仮定して、燃費が1リットルあたり15kmの車なら、必要なガソリンは約167リットルです。ガソリン価格を1リットル170円とすると、28,000円ほどになります。

燃費の良い車を選べば、この金額はもう少し抑えられるでしょう。逆に大型車やSUVだと、もう少しかかるかもしれません。

北海道は都市部を離れると、ガソリンスタンドの間隔が長くなります。価格も地域によって差があるため、安いスタンドを見つけたら満タンにしておくのが賢い選択ですね。

2. 宿泊費の目安(ホテル・民宿・車中泊)

宿泊費は、選ぶ宿のタイプによって大きく変わります。以下の表で目安を確認してみてください。

宿泊タイプ1泊あたりの費用特徴
ビジネスホテル5,000〜8,000円清潔で便利、駐車場完備が多い
温泉旅館10,000〜20,000円食事付き、疲れを癒せる
民宿・ゲストハウス3,000〜6,000円アットホームな雰囲気
車中泊0〜1,000円道の駅利用、費用を抑えられる

7泊する場合、ビジネスホテルメインなら35,000〜56,000円が目安になります。途中で温泉旅館に泊まったり、車中泊を組み合わせたりすることで、予算に応じた調整ができますね。

個人的には、せっかくの北海道なので何泊かは温泉宿を入れたいところです。運転の疲れが一気に吹き飛ぶような心地よさがありますよね。

3. 食費や観光施設の入場料

食費は1日3,000〜5,000円が一般的な目安です。7日間で21,000〜35,000円ほどになるでしょう。

ただ、北海道は美味しいものが多いため、ついつい予算オーバーになりがちです。回転寿司でも本州とは比べものにならない新鮮さなので、食事を楽しむ予算は多めに見ておくといいかもしれません。

観光施設の入場料は、場所によってさまざまです。旭山動物園なら1,000円、知床五湖のガイドツアーなら5,000円ほどかかります。訪れたい場所をリストアップして、合計金額を計算しておくと安心ですね。

4. レンタカーを借りる場合の費用

飛行機で北海道入りしてレンタカーを借りる場合、7日間で40,000〜70,000円が相場です。車種や借りる時期によって価格は変動します。

夏休みや連休などの繁忙期は高くなりやすいので、早めの予約がおすすめです。コンパクトカーなら費用を抑えられますが、荷物が多い場合や複数人での旅なら、少し大きめの車のほうが快適かもしれません。

保険はフルカバーのものに入っておくと、万が一のときにも安心です。慣れない道を長距離運転するので、少し割高でも安心を買う価値はありますよね。

北海道を車で一周するときの注意点

せっかくの旅を安全に楽しむためには、事前に知っておきたいポイントがいくつかあります。ここでは特に重要な注意点を紹介します。

1. 冬場の雪道運転は慎重に

冬の北海道は美しい雪景色が広がりますが、運転には細心の注意が必要です。路面が凍結していると、普段の感覚では止まれないことも多いでしょう。

急ブレーキは絶対に避けて、早めの減速を心がけることが大切です。カーブでは特に慎重に、速度を十分に落としてから曲がるようにします。

雪道運転の経験が少ない人は、冬場の一周は避けたほうが無難かもしれません。どうしても冬に行きたい場合は、4WD車を選び、スタッドレスタイヤの状態も必ず確認しておきましょう。

2. ガソリンスタンドの間隔が長い地域がある

都市部を離れると、ガソリンスタンドが50km以上見つからないこともあります。特に道東や道北では、こうした状況が珍しくありません。

「まだ半分あるから大丈夫」と思っていると、思わぬところでスタンドが見つからず焦ることもあるでしょう。燃料が半分を切ったら、次に見かけたスタンドで給油する習慣をつけるといいですね。

営業時間も都市部より短いことが多いです。夜遅くに給油しようと思っても、すでに閉まっていることもあります。日中のうちに給油を済ませておくと安心ですよね。

3. 野生動物との衝突に気をつける

北海道では、鹿やキツネといった野生動物が道路に飛び出してくることがあります。特に夕暮れ時や早朝は、動物の活動が活発になる時間帯です。

「動物注意」の標識がある区間では、速度を落として周囲に注意を払いましょう。動物を発見したら、急ハンドルは避けて、クラクションを鳴らして減速するのが基本です。

衝突すると車が大きく破損するだけでなく、自分自身も危険にさらされます。保険でカバーできても、旅が台無しになってしまうのは避けたいですよね。

4. 天候の急変に備える準備

北海道の天気は変わりやすく、特に山間部では急に霧が出たり雨が降り始めたりすることがあります。朝は快晴でも、午後には土砂降りということも珍しくありません。

天気予報は毎日チェックする習慣をつけましょう。特に峠を越えるルートを予定している日は、気象情報を入念に確認したいところです。

車には防寒着やレインコート、懐中電灯などを常備しておくと安心です。万が一のトラブルに備えて、飲料水や非常食も少し積んでおくといいかもしれません。準備しておけば、いざというときに落ち着いて対処できますよね。

北海道一周でおすすめの立ち寄りスポット

せっかく一周するなら、各エリアの魅力的なスポットにも立ち寄りたいですよね。ここでは、エリアごとにおすすめの場所を紹介します。

1. 道東エリア(知床・釧路湿原・摩周湖)

道東は北海道の中でも特に自然が豊かなエリアです。知床半島では、世界自然遺産に登録された原生林や、運が良ければヒグマやシャチに出会えることもあります。

釧路湿原は日本最大の湿原で、展望台から見渡す景色は圧巻です。タンチョウヅルが優雅に飛ぶ姿を見られるかもしれません。

摩周湖は透明度が非常に高く、天候によって湖面の色が変わります。霧がかかりやすい湖としても有名で、晴れた日に美しい姿を見られたらラッキーですね。

2. 道北エリア(稚内・利尻・礼文)

日本最北端の宗谷岬は、やはり一度は訪れたい場所です。「日本最北端到着証明書」をもらえるので、記念になりますよね。

利尻島と礼文島は、時間があればぜひ足を延ばしたいスポットです。フェリーで渡る必要がありますが、そこでしか見られない高山植物や絶景が待っています。

稚内では、新鮮な海産物が楽しめます。特にウニやホタテは、驚くほど甘くて濃厚な味わいです。道北まで来たからこそ味わえる贅沢ですね。

3. 道南エリア(函館・洞爺湖・登別)

函館は北海道の中でも特に観光地として整備されているエリアです。函館山からの夜景は「100万ドルの夜景」と称され、一見の価値があります。

洞爺湖は美しいカルデラ湖で、周辺には温泉街が広がっています。湖を眺めながら温泉に浸かれば、旅の疲れも癒されるでしょう。

登別温泉は、硫黄の香りが漂う本格的な温泉地です。地獄谷と呼ばれる噴気孔が点在する景色は、まるで別世界のようですよね。

4. 道央エリア(富良野・美瑛・旭川)

富良野と美瑛は、夏のラベンダー畑や広大な丘陵地帯が有名です。「パッチワークの路」と呼ばれる美瑛の丘は、どこを切り取っても絵になる風景が広がっています。

旭川には旭山動物園があり、動物たちの生き生きとした姿を間近で見られます。行動展示という独自の方法で、動物本来の姿を観察できるのが魅力です。

このエリアは食の宝庫でもあります。富良野のメロンや、旭川のラーメンは、わざわざ立ち寄る価値がある美味しさですよね。

まとめ

北海道を車で一周するには、最短で3〜4日、ゆっくりなら7〜10日が目安です。走行距離は約2,500kmになるため、無理のないペース配分を心がけましょう。

費用は7日間で15万〜25万円ほどが目安ですが、宿泊スタイルや食事の内容によって調整できます。時計回りルートと反時計回りルート、どちらを選ぶかは好みや目的次第ですね。

冬場の雪道や野生動物、ガソリンスタンドの間隔など、注意すべき点もいくつかあります。それでも、広大な北海道を自分のペースで巡る旅は、きっと忘れられない思い出になるはずです。事前準備をしっかり整えて、素敵なドライブ旅を楽しんでください。

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